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- 野中農園のアスパラガス
アスパラガスってどんな野菜?
アスパラガスの種類と品種
アスパラガスは、地中海東部が原産とされるユリ科の植物で、新芽の茎を食用とします。
日本では、北海道、長野、佐賀、長崎などが主要な生産地です。
グリーンアスパラガス・ミニアスパラガス・ホワイトアスパラガス・パープルアスパラガス・きぬきのめざめなど様々な品種が育てられています。
アスパラガスの栄養・効能
アスパラガスの成分として有名なのがアスパラギン酸やルチンです。
アスパラギン酸は、アミノ酸の一種で利尿作用や新陳代謝を促す効果があり、疲労回復・スタミナ増強・腎臓や肝臓の機能回復に効果的と言われています。
ルチンは、アスパラガスの穂先に含まれる色素の一種で血管を丈夫にし、高血圧や動脈硬化の予防に効果があると言われています。
旬の時期はいつ?
アスパラガスの出荷が最も活発な時期は年2回あり、『春芽』と呼ばれるアスパラガスは3月から5月中旬にかけて収穫します。
質がよくみずみずしいアスパラガスが多いのが春芽の特長です。
当農園ではハウス内で立茎栽培を行っており、春芽を一株につき数本残しておき、それを親として夏から秋にかけて収穫するアスパラガスを育てます。
この時期のアスパラガスは夏芽と呼ばれ、規格外品の販売はおよそ7月から10月末頃までが中心となります。
栽培へのこだわり
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野中農園では、土づくりにこだわり手間暇をかけています。
とくに使用する堆肥には、こだわり壱岐牛の糞で作った堆肥を使用し、農薬・化学肥料を減らした栽培に取り組んでいます。
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海や山など自然が多く残る壱岐は水もとてもきれいな町です。
そんな壱岐の水を使用して栽培しております。
- 甘味が強くエグミのないシャキシャキの食感。壱岐産アスパラガスを鮮度そのまま、生産農家から産地直送でお届けします。
おいしい召し上がり方
保存方法
冷蔵:冷蔵で保存する場合は、乾燥しないようにラップ もしくは袋に入れ、立てた状態で保存します。
冷凍:冷凍保存する場合は、一度下茹でをし、カットしてからパットに並べ急速冷凍します。その後冷凍されたアスパラガスを袋に移し、再冷凍してください。
※アスパラガスは、乾燥すると急激に劣化するので、乾燥させないことが重要です。
下ごしらえ
アスパラガスを料理で使う際は、下茹でしておく必要があります。
下茹では少量の塩を加え、沸騰した湯にいれます。竹串がスッと刺さる程度になれば完成です。
料理であまったアスパラガスは乾燥すると劣化してしまうので、下茹でしたら早めに冷凍庫で保存してください。
- 「コンソメアスパラガス」
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端を1センチほど切り落としたアスパラガスを、ポリ袋に入れ、コンソメとチーズを入れてシャカシャカ。
その後、電子レンジ(600W)で1分で完成です。
- 「アスパラガスとキノコの蒸し物」
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アスパラガスを斜め切りして、スチーマー容器にしめじと一緒にいれます。
ごま油を全体にかけ、塩コショウをふりかけ、電子レンジで5分温めれば完成です。
- 「アスパラガスの肉巻き」
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アスパラガスを10センチほど皮を剥き、豚ロースで巻き、塩コショウをします。
加熱したフライパンにオリーブオイルをひいて全体を焼いたあと、器に盛りつけ完成です。
クリームチーズとヨーグルトを混ぜたソースをつけても美味しいです。